
みなさんこんにちはもしくはこんばんは
今週から、気温がぐっと下がりますね。
みなさん、コロナにも気を付けないといけないですが、インフルエンザも気を付けないといけません。どっちも重篤化したらあの世かもとか笑えないです(-ω-)
さてさて、今回ですけども!
FX基礎知識第4弾となります!
第3弾はFXで取引する際に利用するFX会社の選び方でしたね!

今回は、FXの取引で使用する通貨ペアの仕組みについてお話していきましょう!
通貨ペアについて
通貨ペアとは?
FXの為替取引は2つの異なる通貨を売買して取引します。USD/JPY、AUD/JPY、EUR/USD等の異なる組み合わせを通貨ペアといいます。

上記の画像のペアは一部であり、異なる通貨ペアはもっとあります。通貨ペアの数は通貨の組み合わせの数だけ存在することになります。円以外の通貨ペアもたくさん存在しますね。第三弾にも挙げましたが、FXの会社によって取り扱う通貨の数は異なります。

世界には通貨が100超えており、投資家もすべてを取引しているわけではありません。世界で多く取引されている通貨ペアはユーロ/ドル、続いてドル/円、ドル/ポンド、ユーロ/円等となります。通貨ペアによって為替レートの値動きが変わってきます。平たく言えば、どの通貨ペアを選ぶかによって利益を得るか、不利益を得るかになっていきます。それらを見極めるには、各国の経済ニュースもしくは経済指標で情報を取り入れリスク回避することも重要です。
さて、その中から通貨ペアで代表的なドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円について挙げてみましょう。
ドル/円(USD/JPY)について

国際通貨の流通量で一番多いのがドルですね!もはや世界の基盤通貨となっています。昭和から現在に至るまで世界中で通貨取引されており、流通量はダントツですね。そんなことからアメリカのドルの動きは投資家や経済関係の人達は皆気にしています。アメリカのドルのレートはニュースや経済動向にかなり大きく変動します。
特に、アメリカのドルが大きく動くときは下記の経済指標が多いです。
ドルで大きく動くことが予想される経済指標・ニュース
・毎月第一金曜日公表される、「雇用統計」
・FRB議長発言
・貿易の利益・GDPの拡大や縮小
・ハリケーン等
上記の経済指標に合わせて、FXの取引していければ、ドル/円はスプレッドが安いので、比較的FX初心者でも利益が上げれるのではないかと思います。
ただ、11月にもありましたが、ファイザーや大統領選等大きなニュースでもレートの変動は起こるので、そちらの注意も必要です。
ユーロ/ドル(EUR/USD)について

ユーロ/ドルは流通量のNO1とNO2を組み合わせた通貨ですね。FXで投資家が最も取引している通貨でもあり、円を介さない通貨の代表格です。投資家が多く取引しているということは、経済指標・ニュースでレートの変動が多くなりやすいのです。また日本の投資家の取引は夕方から夜にかけてがメインになります。夕方にヨーロッパの市場が開き、夜にニューヨークの市場が開くので、夜の10時から深夜1時頃までが活発になりレートの変動が激しくなります。きちんと相場分析をしないと大きく損しやすいので注意が必要です。
特に、ユーロ/ドルが大きく動くときは下記の経済指標が多いです。
ユーロ/ドルで大きく動くことが予想される経済指標・ニュース
・毎月第一金曜日公表される、「雇用統計」
・アメリカ・ユーロ圏の経常利益の結果
・アメリカのテロ
・ドイツやフランスの景気等
アメリカとユーロ圏両国の経済指標・ニュースのチェックが必要です。
ユーロ/円(EUR/JPY)について

ユーロは流通量NO2の通貨となります。ユーロ加盟国はイギリスが離脱し、現在27ヵ国。そしてユーロ通貨として使っている国は19ヵ国までのぼります。意外と多いですね・・・。さすがアメリカのドルに次ぐ通貨でもあります。
ユーロと円は直接取引しているように思われますが、実は違っており、円でユーロを買う時は間にドルを介さないと買えない仕組みになっているのです。下記がユーロ/円買う際の流れとなっております。

これはユーロ/円だけでなく、イギリス・ニュージランド・オーストラリア等の通貨も同様で、ドルを介さないといけない仕組みになっています。ドルを介するということはアメリカの経済指標にもユーロのレートの変動は多少あります。

ユーロは夕方から深夜1時頃までが取引が活発になっており、朝・昼はそこまで大きな値動きはみられにくいです。
特に、ユーロ/円が大きく動くときは下記の経済指標が多いです。
ユーロ/円で大きく動くことが予想される経済指標
・ユーロ圏の経済具合
・GDPの上昇・減少
・ドイツやフランスの景気
・政策金利の引き上げ・引き下げ等
2・3年前で起こった経済ニュースだとギリシャの経済財政問題、マイナス金利拡大によりユーロが安くなっております。あれでFXで大損した人はけっこういるはずです。
アメリカ同様、経済ニュースのチェックは必須です。
通貨ペアについてまとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。いかがでしたでしょうか?通貨ペアは結構ありますが、流通量の多いものほど、FXではよく取引されております。変動・・・まぁボラが大きくなりやすいので、そのボラを利用して利益を狙っている投資家もいるくらいですからね^^;
さてさて、今までのことをまとめるとこんな感じですかね。
・FXで売買する2つの異なる通貨を通貨ペアと呼びます
・どの通貨を選ぶかで値動きが変わり、利益か不利益になる。
・経済指標・ニュースによりレートが変動する。
・ユーロ/円買うには、ドルを介する必要あり。
上記となります。
皆さま、良いFXライフを(‘◇’)ゞ
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それでは、今回はウィンプスがお送りしました(‘◇’)ゞ